今回は、本学科教員と作業療法学科の先生たちが協同で研究をした<児童の食事の姿勢と咀嚼行動および口腔機能との関連>についてご紹介します。この研究は、歯科衛生士と作業療法士が協力し、小学生の「食事中の姿勢」と「かむ力や回数」の関係を調べたものです。その結果、姿勢によってかみ方やかむ力が変わる可能性があることが分かりました。
この論文は、現在発売中の「チャイルドヘルス 29巻4号 (2026年4月発行)」(診断と治療社)にて掲載中です。
最近は「多職種連携(たしょくしゅれんけい)」がとても重要だといわれています。これは、医療や教育に関わるさまざまな専門職が、それぞれの得意分野を活かして協力し、一人の人を多方面から支える取り組みのことです。1つの職種だけでは解決が難しい問題にも、いろいろな視点からアプローチできるのが特徴です。こうした学びは、今、多くの大学でも力を入れている分野ですが、国内において、歯科衛生士と作業療法士の両方を同じ大学で学べるところは多くありません。その中でも、これらの学科が同じキャンパスにあり、さらに子どもの教育に関わる学部や附属小学校までそろっているのは、京都光華大学だけです。本学はこのような環境で、実際に他の分野の学生と関わりながら学ぶことができるのが大きな魅力です。
参考資料:https://www.shindan.co.jp/np/code/06260400/
白水 雅子
