2024年10月27日(日)に京北ガストロノミーツアーを実施しました。
当日は、雨の天気予報から、参加者の安全・健康を最優先して、予定していました滝又の滝の森林散策は取りやめでツアー実施しました。18名のみなさまに参加頂きました!誠にありがとうございました!
本学の学生メンバー7名と、教員2名が、これまで以下のような準備をしてきました。ツアー当日は、精一杯、参加者方々をおもてなししました。
2024年7月25日(木) 本学の教員2名で京北ツアー先を視察 Link
2024年8月8日(木) 本学の学生メンバー7名、教員2名で京北ツアー先を視察 Link
2024年10月20日(日) 本学の教員2名で京北ツアーのルート先を訪問して最終確認
おもてなしの甲斐もあり、参加者のお一人から、アンケートの自由記述で以下のお褒めの言葉を頂きました!「先生方がとても明るく導いてくださったこと、学生リーダーの皆様がとても頑張ってくださったこと、お料理全て、とてもおいしかったです。」
令和6年度の今後の取組は、主に以下の3つです。今後も学生メンバーと一緒に、京北ガストロノミーについて検討、議論、実践できればと思います。
・本ツアー実施の学内での成果報告:2024年1月16日(木)
・本ツアー実施の学外での成果報告:2025年3月15日(土)
・さらなる京北ガストロノミーの発展に向けた取組:2025年1月か2月に実施の計画
今回の京北ガストロノミーツアーの準備、実施に関して、ガストロノミー、地方創生などの学術的知見も踏まえまして、私と上田先生で原稿を作成し、2025年に学術雑誌『農業および園芸』に題目「京北地域における森林散策と地産食を活かしたガストロノミーツアー実施」で掲載頂きます予定です。今後も、教育・研究の取組成果を、学会やウェブ等で発信できればと思います。
本ツアー実施につきまして、京北地域内の料理旅館すし米、道の駅ウッディー京北、京北出張所、京北納豆もちの伝道師の河原林成吏様、ジビエハンターの今井秀和様、に多方面でのご協力、ご教示を賜りました。そのおかげで、ツアーを無事終了できました。厚く御礼申し上げます。
文責:酒井浩二