●教室いっぱいに広がる学びの空気
この日は、多くの学生が参加する老年看護学の講義が行われました。
3年生の授業が行われる教室には落ち着いた空気があります。
学生たちはタブレットやノートを使いながら、内容をしっかり受け止めています。
ただ「聴く」だけでなく、「自分ならどうするか」と考えながら学ぶ姿が印象的でした。
●スライドをもとに自分で考える
講義では、スライドを使って内容をわかりやすく説明しています。
専門的な言葉も出てきますが、その都度かみくだいて解説しています。
また、QRコードを使って資料を確認する場面もありました。
「なぜそうなるのか」「自分ならどう判断するか」
こうした問いを重ねることで、知識を“使える力”へと変えていきます。
●半年後の実習に向けて
この学びは、9月以降に控えている臨地実習(実際の医療現場で学ぶ実習)につながっています。
実習では、患者さん一人ひとりに向き合い、その場で考え、判断する力が求められます。
教室での「考える練習」は、そのための大切な準備です。
今はまだ戸惑うことも多い時期ですが、少しずつ「自分で考える力」が育ってきています。
その積み重ねが、実習での自信につながっていきます。
●小さな気づきが、大きな成長へ
授業で大切にしているのは、「正解を覚えること」だけではありません。
「気づくこと」「考えること」を重視しています。
同じ話を聞いても、感じ方や疑問は一人ひとり違います。
その違いが、学びを深めるきっかけになります。
半年後、実習の現場で学生たちがどんな表情を見せてくれるのか。
その成長が、今からとても楽しみです。
