2024.11.11 教員コラム

「和菓子のお話」(教員コラム:関ST)

こんにちは。教員の関です。
わたしは約10年前から「飲み込みやすい和菓子」開発のプロジェクトに関わっていますが、プライベートでもよくお茶と一緒に和菓子を楽しみます。

和菓子には、日本の四季折々の風景が繊細に表現されていて、見た目と美味しさの両方に心が躍ります。

1枚目の写真は、秋に色づく木々の様子を表した「きんとん」という形状のお菓子です。
餡玉の周りに漉し器で細く漉した餡をつけたものです。

2枚目の左側は、「松風」という和風カステラ風のお菓子で、白味噌に小麦粉を練り混ぜて焼き上げたものです。もっちりした食感が特徴です。
右側は、イチョウの葉っぱを模した干菓子(ひがし)です。

学生さんたちにも、京都の和菓子の魅力を伝えたいと思いつつ、通常の授業の中で話す時間をなかなか作れていませんが、今年度中には、学Boooの活動の中で和菓子屋さんの見学に行くことを計画中です。
case01 | 京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部
秋に色づく木々の様子を表した「きんとん」
「松風」という和風カステラ風のお菓子とイチョウの葉っぱを模した干菓子(ひがし)
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