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授業

実践現場で用いられているICTについて、お話しを聞きました!

12/19(木)の「相談援助の基盤と専門職」では、
京都福祉サービス協会からゲスト(Iさん)をお招きし、実践現場でどのようなICT機器が使われているのかをリアルに学びました!

京都福祉サービス協会は、
実習でもお世話になっている高齢者福祉施設を運営する法人さんです。

高齢者福祉施設の職員が活躍している支援内容を共有するためのソフトや、
職員間の連絡調整のための仕組み、
はたまた、インカムを活用した情報共有や介護ロボットの話まで、
実に多岐に渡り説明していただきました。

未来のハイテクが縦横無尽に使われているかに見えても、
初期費用が結構かかってしまうことや、
その機器を使うのも結局、ヒトであるため、なぜ導入するのか? 目的もハッキリさせ、使用者であるヒトの資質向上がなければ宝の持ち腐れになることも知ることができました。

しかし、ICTの大切さはズッシリと伝わったかなと思います。
一回生には、ICT
の授業があります。まず、いま、ここで、できる勉強をしっかりやることの意味を感じてもらえたんではないのかなと思います!!


Iさん、詳しいお話し、どうもありがとうございました!!


☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
  http://www.koka.ac.jp/welfare/