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社会福祉って何?

社会福祉専攻4回生へのインタビュー#2

職 員:今日は4年生のNさんにお話を聞きたいと思います。
    Nさんよろしくお願いいたします。

Nさん:よろしくお願いします!

職 員:まず、Nさんが京都光華女子大学(以下:光華)の
    社会福祉専攻を選んだ理由を教えてください。

Nさん:私は、少人数制で学べるところが
    すごくいいなと思いました。
    少人数なので、先生がすぐに名前を覚えてくれて、
    こちらも話しやすいです。

職 員:光華は先生と学生がすごくフレンドリーですよね。

Nさん:はい。
    先生との距離が近いので、すぐに何でも相談できます。
    勉強で困ったことがあっても、
    相談できる場所があるのはすごくありがたいですね。
    勉強以外にも就職やボランティア活動等についても、
    相談に乗ってくれます。

職 員:なんでも話を聞いてくれる先生ばかりなので、
    つい話が盛り上がってしまいますよね。
    では次に、実習についてお話を聞きたいと思います。

Nさん:社会福祉士の実習は、福祉施設や、
    社会福祉協議会などで相談援助について学びます。
    光華の社会福祉士実習では、
    「通年型実習」を行っていて、
    3年生で実習へ行くので、私は去年行きました。
    通年型実習は毎日実習先へ行くのではなくて、
    週に1回実習先へ行って学びます。
    長期間になりますが、
    その分良いこともたくさんあります。

職 員:どのようなところが良かったですか?

Nさん:私は「母子生活支援施設」という
    お母さんと子どもの支援を行う施設で
    実習をさせていただきました。
    長期間の実習となるので、
    施設の行事にたくさん参加することができます。
    1か月集中で実習をすると、
    その時にある行事にしか参加できない場合が多いですが、
    通年型実習は週に1回なので、
    行事の日に実習日を合わせることで、
    いろんな行事に参加させてもらいました。

職 員:Nさんが実習した施設では、
    海水浴やバザーなどいろんな行事が行われていましたね。
    行事に参加することで、普段の生活とは違う、
    子どもたちやお母さんの表情を見ることができます。

Nさん:他にも、実習以外の曜日は授業で大学へ行くので、
    実習で困ったことや悩んだことを
    先生に相談できたことも、
    通年型実習の良かったところです。
    悩みを相談して、先生からアドバイスをもらってから、
    次の実習へ行くことができます。
    不安を解消してから次へ進めたことで、
    最後まで頑張ることができました。

職 員:悩みをそのままにして次進んでも、
    うまくいかないことが多いですもんね。

Nさん:はい。そして、実習で毎回日誌を書くんですが、
    その書き方も最初はどうすればいいのか悩みました。
    うまく文章にすることができなくて、
    そこも大学へ持ち帰って、先生に指導してもらいました。

職 員:大学での指導と実習を同時に進めることで、
    実習での学びがさらに深まりますね!
    Nさん、貴重な体験談をお話していただき、
    ありがとうございました!!

Nさん:ありがとうございました!

☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
  https://www.koka.ac.jp/welfare/

インタビューに協力してくれたNさん