ニュース

学生ブログ

学生にインタビュー

こんにちは、社会福祉専攻の浜内です。
今日は社会福祉専攻の新3年生(A)と新4年生(B)の2人にインタビューをしたいと思います!

浜:今日はいろいろと話を聞かせてください。大学の春休みはとっても長いですが春休み何をしてましたか?
A:バイトをしていました。マクドで働いています。
B:卒論を書き始めたり、就職説明会に参加したりしていました。

浜:京都光華女子大学を受験したのはどうしてですか?
A:自分の学力に合っていて、社会福祉を学べるところだったので。
B:オープンキャンパスで南先生の熱心さに感動して。目を見て真剣に、丁寧に話をしてくれたんです。南先生の専門である子ども領域に興味があったことも大きいです。

浜:大学に入学してみてどうですか?イメージと一緒でしたか?
A:責任が求められるなと感じました。高校も通信制だったのでスケジュール管理や履修は同じだけど、自分の将来に対する責任を求められるなと強く感じました
B:「自分はどうしたいの」と聞かれることが多いです。社会福祉が今からの時代に必要とされているということも感じました。仕事だけでなく生きていくうえでも必要な学問だと感じました。

浜:1年生の時は一般教養が多いですが、それについてはどう思いましたか?
B:「仏教の人間観」という授業は京都光華女子大にしかない科目なんですが、受けてよかったです。
A:わかります!その授業をうけて視野が広がりました。受けているときはしんどかったけど・・。
B:人を理解する力が養えました。他の人の話を聞くという姿勢、人は一人で生きていけないということを学びました。
浜:一般教養の授業はそんなに大変なんですか?
A:大変でした。「仏教の人間観」は「仏教」について学ぶことがこれまでなく「人間の在り方」「自分の在り方」を考えることがすごく難しかったです。予習、復習を自主的に取り組まないといけないのも大変でした。
浜:全部の授業がそんな大変なんですか?
A:心理学は楽しかったです。DVDの教材を見たり、心理テストを実際にやったり。
B:やった!子どもの発達段階についても教えてもらったり。
浜:2年生になってから専門科目が増えたのはどう思いましたか?
A:オンラインで戸惑い合ったけど楽しかった。やっと専門の科目ができる!と。一般教養が苦手だったのもあるけど・・専門に集中できるのが嬉しかったです。
B:やっと自分のやりたいことを奥深く学べる!と思えました。3年生は実習があったので、自分の体調やメンタルと戦いました。

浜:Aさんは実習これからですが、何かBさんに聞きたいことはありますか?
A:実習に対して不安と楽しみが半々あります。やり遂げられるかなという思いと‥。実際の現場で学べるのでやりきりたいと持っています。日誌が大変と聞きますが、どんな感じなのでしょう?
B:日誌は、1日の目標を書いて、それについて何に着目したか、その時に何を思ったのか、何を考えたのかを書きました。感想にならずに考察にするのが大変でした。

浜:実習で楽しかったことは何でしょう?
B:私は社会福祉協議会に実習に行きました。コロナのことがあり、実習開始が遅れ実習に行けるのかという不安がありました。また、行けるところが限られるといわれていましたが、地域の取り組みを見に行き、地域の方々が優しく接してくださりました。就労支援施設の方々と地域の方々とがキャンプをするというので、一緒にカレーを作ったりもしました。

浜:Aさんはどこに実習に行きますか?
A:障害者の方の就労支援施設に行きます。
浜:実習先は自分で決めましたか?
A:京都光華女子大学は自分で領域を選択することができ、私は第一希望をかなえてもらいました。
B:私も第一希望でした。
A:もともと障害の分野に興味があり、実習先は授業でゲストスピーカーで来てくださり、詳しく話を聞くことができました。また、発達障害に興味があったこともあり、志望しました。
浜:実習先の希望はみんな通っていましたか?
A:私の周りでは「行きたいところに決まった」と言っていました。
B:私の学年も全員、第一希望で通っています。領域を悩んでいる子はいましたが・・。

浜:最後に新しい学年に対する希望や期待はどんなものがありますか?
A:何事もすべてやりきることを目標にしたいです。実習もやりきって単位も取り切って、健康に頑張りたいと思います!
B:実習で社会福祉協議会に行って、ボランティアを自分もしたいと思ったので、ボランティア登録をしたいです。社会貢献に興味があります。地域のお祭りのお手伝いでもいいので何かやってみたいです。


☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
  https://www.koka.ac.jp/welfare/