京都光華女子大学 看護福祉リハビリテーション学部※ 福祉リハビリテーション学科 社会福祉専攻 ニュース 【福祉職公務員のお仕事について、3回生の合同ゼミでお話を伺いました!】

ニュース

授業

【福祉職公務員のお仕事について、3回生の合同ゼミでお話を伺いました!】

6/10(木)4限の3回生のゼミでは、
「県域」で働く福祉職公務員の実際や受験方法などについて、
3ゼミ合同でお話をお聞きしました。
学生からすれば、
“公務員”と聞くだけで、
“試験が難しい、無理ではないか?”と、進路の道をシャットアウトしがちです。
しかし、その前にまず、
どのような仕事なのか? 仕事の魅力は何か? を知り、
“やってみたい”“目指したい”と思うかどうか? が、先ですよね!
そこで、
滋賀県健康医療福祉部健康福祉政策課の職員Aさんと、
滋賀県の福祉職として活躍している社会福祉専攻の卒業生Bさんのお2人から、
具体的に説明をお話いただきました!
まず、Aさんからは、滋賀県庁の組織の中で、福祉職公務員の皆さんが、
どの部署で働いているのか? や、
具体的な配属先候補、
難しさとやりがい、
雇用条件や試験の実際について、
さらに、先輩Bさんからは、
配属先の具体的な業務内容について、お話を伺いました。
Bさんは、県立の子どものための施設に勤務しています。
その後、チャットを使った質疑応答も活発に行われました。
学生からは、
「福祉の観点から、県内の特性はありますか?」
「ふだんの仕事で一番大変なことは何ですか?」
「学園内の学校について教えてください」
などなど、続々と質問が出て、活発な意見交換ができました。
かなり専門的な質問も多く、
先輩方のリアルな説明に、大いに刺激を受けた様子でした。
3回生のこの時期に、
福祉行政の実際に触れることができ、
進路を考えるうえで、非常に参考になったと思います。
このような場を設けていただいた
滋賀県健康医療福祉部健康福祉政策課の皆さま、
そして現場から発信してくれた先輩に感謝です。
ありがとうございました。
                (南 多恵子)



☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
  https://www.koka.ac.jp/welfare/