今年度の４年生たちには、社会福祉士と保育士の両方の課程を履修し、
がんばっている学生が数名います。
（※社会福祉専攻の保育士養成課程は、２０２０年入学生までで終了しています）
この秋、２名の学生が、ある施設で半分の保育実習をした後、
コロナのために、残り半分を学内で実習することになりました。
前半のリアルな学びを生かしながら、
後半戦のプログラムを過ごしています。
この日は、発達障害の当事者Yさんにおいでいただきました。
（Yさんは、発達障害のことを多くの方たちに知ってもらおうというボランティアグループに参加しておられ、同じグループメンバーの方もご一緒に来てくださいました！）
Yさんの体験談はもとより、発達障害に関する様々な知識や対応について、
学生目線の探求に合わせて、保育者として必要な学習につなげることができました。
少人数で行うならではの、
密度の濃いやりとりを通して、個々人の実習目標に即した学びとなり、実りある時間となりました。
Yさん、どうもありがとうございました！
