先日、ゲスト講師として
NPO 法人 そらいろ プロジェクト京都代表の赤松隆滋(あかまつ りゅうじ)さんにお越しいただきました。
赤松さんは障害がある子どもも「髪を切ってさっぱりする権利がある」とおっしゃっておられ
髪を切って「スマイル」になってほしいとう思いから、障害を持っている子ども一人一人に寄り添った散髪を行うために「スマイルカット」という活動を行っておられます。
今回は、赤松さん「スマイルカット」を始めるきっかけとなった一人の男の子との出会いから話してくださいました。
写真や動画を交え、実際の子どもや保護者とのやりとりも感情をこめて語ってくださいました。
赤松さんの活動の詳細については下記のブログを参照してください。
赤松さんの活動は、障害をもった子どもの髪を切るだけでなく
その活動が赤松さん以外の美容師さんたちにも広がるように、知事に働きかけたり、美容師の卵の方々に授業を行ったりされています。
またそうした活動の一部は、メディアに取り上げられることもあります。
メディアを通してさらに多くの方にこうした活動を知ってもらいたいですね。
『散髪は苦手』自閉スペクトラム症の男の子 半年かけて“はじめての美容室カット” 発達障がいに寄り添う美容師の原点は「バリカンを入れた瞬間、子どもがパニックになった」【MBSニュース特集】
授業を受けた学生は
「できない」ではなく「どうしたらできるか」
を考えることの大切さを学んだようです。
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