キャリア形成学科には実践英語という科目があります。年明けの授業では留学生の方々と交流しました。まずは自己紹介です。一人ずつ順番に挨拶をしました。練習した自己紹介のフレーズを使って、それぞれ上手に英語で話します。留学生の方にも自己紹介いただいたところで、クイズ！一度の紹介で名前の他に覚えていることは何かある？！出身や好きな食べ物、好きなアイドルなどなど、いつもより相手のことをよく覚えられたのではないでしょうか。好きなものが同じだったり、珍しいバイト先だったりすると印象に残るようでした。名前や服の色が同じことも覚えてもらうポイントになりましたね。
次は、光華の学生から留学生の方へ日本の文化を紹介です。グループで分かれてパワーポイントを作ってきました。終わったところの成人式の写真から日本の振袖を紹介したり、コンビニで見かける巻き寿司のチラシから節分について説明したり……あやとりを実際にやって見せる学生も。プレゼントした折り紙は気に入ってもらえた様子。様々な視点から「日本の文化」をお伝え出来たようです。お返しに、インターンシップで日本へ来られた方が母国を紹介してくださいました。綺麗な景色の写真や休日の過ごし方など、現地にいる人に聞くからこそ伝わってくるその国の魅力にみんな静かに耳を傾けていました。
紹介が終わったら、テーブルに分かれてゲームの時間です。先生おすすめのおやじギャグかるたをはじめ、ジェンガ、ウノ、折り紙などを楽しみました。ジャンケンが揃わない…ルールはどうやって共有する…覚えた単語とジェスチャーを駆使して、コミュニケーションをとりました。はじめはぎこちなかったゲームも段々勝ち負けに集中できるほど慣れてきて、教室は和やかな雰囲気でした。時折わらい声と拍手が聞こえます。かるたは難しいのでは……と思いきや、意外と接戦。おやじギャグに笑うのは学生が主でしたが、楽しい時間を過ごせましたね。
ゲームで親睦を深めた後、次は何をするのでしょう。続きます。