10月に入りました。秋晴れの空が心地よいです。後期がはじまって一週間。対面授業が前期より増えた分、キャンパス内でも学生の姿を見かけることが増えました。
キャリア形成学科でも、実習・ゼミといった科目では一部対面授業が設けられています。
1年生ゼミ、初回は対面授業です。クラスで教室に集まるのはこの日がはじめて。検温後、授業教室を探しながら学内を歩く姿がちらほら…。授業では、提出した学びの報告書の解説があったり、夏休みのことを報告したりと授業が進んでいきました。自己紹介をする時間が設けられ、用紙にペンで自分の紹介を書き、発表しました。あらためて自分のことを書くとなると何を書けばよいか迷ってしまい、教員のアドバイスをうけながら用紙を完成させる学生の姿もありました。教室で一人ずつ発言することはオンライン授業での発表とはまた違って、緊張したようです。画面を通してしか会えなかったメンバーとの初めての授業。授業後、対面授業の感想を教えてくれる学生もいました。さまざまな思いがありますね。
きまって言うのは「でもまだまだこれから！はじまったばかり！」
後期は文献読解や図書の要約、発表資料の作成、個人発表などで学びを深めていきます。


教室では座席指定、席を空けて密にならないように着席しています。