京都光華女子大学 キャリア形成学部 キャリア形成学科 ニュース 日経BPをつかってみよう(質の高い情報の情報利活用を学ぶ。自分の可能性を高めるために)

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学生の活動

日経BPをつかってみよう(質の高い情報の情報利活用を学ぶ。自分の可能性を高めるために)

経営学を中心にまなぶ2年生ゼミで日経BPの方にご講演いただきました。
学生が手元のPCから意見を投稿、今学生が考えていることがすぐに反映される形での講演でした。

日経BPは本学の図書館からも利用できるサービス。研究や就活には欠かせません。
3つの「つよくなる」を紹介していただきました。そのためには、読むだけでなく使うことが欠かせないのですね。質の高い情報と出会うこと、そして情報をもって自分なりの結論を見出すこと、自分の意識をどう変えることが大切なのか、考える時間となったのではないでしょうか。

卒論に、就活に、活かせるという声はきっと聞いたことがあると思いますが、「どう」使えば活かされるのか、具体的なイメージがつかみにくいことと思います。今回、講演の中で、実際にひとつキーワードをもって調べてきたことをご紹介いただきました。もちろん、どの検索窓にどのようなキーワードを入れたのか、その意図は何かまで丁寧に順をおってお話しいただきました。
ひとつ記事を読むと、掘り下げたいワードが出てくる。そのワードから別の記事を検索したり、同じワードで年代を変えて検索したり……。こうして少しずつ過去の記事をたどっていくことで、ネットだけでは拾いきれなかった情報に出会うことができる。深く掘り下げていくことが出来る。始まりはひとつのキーワードでも過去10年間の記事をたどるだけで情報が整理できるし変遷を追えるのが魅力的ですね。
お話の中、挙げられたある人の理念。時代の流れの中でどのようになぜ変わったか、でも変わらない部分もある……実際に調べた過程をお話しいただくことで、こんなことまで記事から読み取れることがわかりましたね。

「why」(ゴール)からはじめる、VUCA、リブランディング、ナイキなど様々な切り口からのお話に終始興味深く聴講し続けました。


アンパンマンの生まれた日、見た学生はいますか。
講演を聞いた後に見ると受け止め方が変わりますね。

貴重なお話をありがとうございました。

就活、卒論でどう使うのか

今年何があった?という問いから広がる輪

集中して聞いています

自分の考えを伝えてみる…

なぜ「情報」が大切なのか、考える時間となりました