大学に入ってはじめての夏休みを終えた1年生。基礎ゼミでは課題の発表が行われています。テーマは、夏休み中に読んだ図書を紹介するというもの。どのような本を読んだのか、クラスの学生が静かに耳を傾けるなか、一人ずつ紹介していきました。中には、その本知ってる！その著者の本映画になってたよね！と共感する姿もありました。
偶然同じ本を紹介することになった学生もいましたが、それぞれ切り取る視点が異なり同じ紹介文にはなりません。つなぎ合わせると本の内容がよくわかる！？聞いている学生は発表を聞きながら、感想をメモにまとめていきました。
読んだ本の感想を述べるだけでなく、どのように伝えるかなどを考慮してポイント絞って話すこと、またぼんやり聞くのではなく、発表の要点を聞き取りメモにまとめることは今後も必要となっていきますね。自分では手にとることがない本を知る機会にもなりました。発表おつかれさまでした！