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2023.02.17 学生の活動
「酒づくりと人のつながり ～ 京都伏見の伝統文化を通じて～」（学Booo（まなぶー）、取り組み、日本酒）
先日「酒づくりと人のつながり ～ 京都伏見の伝統文化を通じて～」という活動にお邪魔してきました。女子大生が飲む印象があまりない日本酒…活動メンバー自身もあまり飲む機会がなかったといいます。今、若い女性をターゲットにしたお酒造りに取り組んでいるそうです。商品名、デザイン、パッケージだけでなく、なんと日本酒も既存のものでなく、香りや濃度など研究されているそうです。実際に日本酒を試飲しにフィールドワークに行き、意見を出し合いながら活動をすすめています。
この日は普段とは違う先生方からも意見をもらっていました。「光」のイメージにあうのはどのようなお酒なのか、普段お酒を飲まない人でも飲めるお酒だと思うのはどのようなものか……学生があらかじめ思っていた考えと一致した部分、異なる部分もあったようで、新しい気づきにもつながった様子。これからも引き続き時間をかけて考えていくことで、また新しい視点から「日本酒」をとらえられるようになる…現に、今回が前回のフィールドワークとは違った視点から日本酒について考えられている、という先生の話に頷きながら耳を傾け、熱心にメモをとる学生の姿が印象的でした。
形になるのを楽しみにしています。
