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光華高校の学生が来てくれました!

8月29日に、光華高校の国際挑戦科の1年生が来てくださいました!

この日は上田先生が購入された海外のお土産の紹介や、英語を仕事で使った経歴、英語を伝えることの大切さなどを教えてくださいました。

そしてちゃっかりキャリア形成学科の宣伝もしておりました。

時間は50分と短い間でしたが、50分とは思えないほど充実した内容でした!

高校生は海外のお土産に夢中になったり、海外の本を読んでいた人の中には「ここに住みたいなぁ」とわくわくしていました。

それに先生からの質問や問題に即答で答える学生が多くて、先生が「君たちすごいね!」などと褒めておられました。



ここで私が学んだことも紹介しますね。

特に印象にのこたことが、世界の数に対して言語の数が何百倍も存在していたり、人口に対して母国語を使っている人の差があることです。

世界の数が196ヵ国に対して、言語の数は7000もあるそうです!

これは方言なども含まれているそうで、言われてみれば日本語でもその中に関西弁なども存在していますね。

そして母国語についてですが、日本人の人口に対して日本語を使う人数は、ほぼ一致しています。

しかし海外だと植民地などの影響もあり、1つの国で複数の言語が母国語になっていることも知りました。



また上田先生がおっしゃっていたある言葉が印象に残っています。

それは、

「使ってない=苦手ではない」

です。

何度もやって苦手ならともかく、やってない・知らないだけで苦手というのは違うとおっしゃっていました。

私はこの言葉にギクッときて、心当たりがいくつも見つかりました…。

やってないだけ・知らないだけであって、そこに何かを結びつける必要は全くないんだと実感しました。



英語や世界のことだけではなく、本質的なところも学べてとても有意義な時間でした!

グローバル化が進んでおり、英語を使う機会が増えてきているように感じています。

本学にも留学生が在籍していますし、今後仕事で英語を使う人もいると思います。

そんな時「話せないから」「苦手だから」と避けるのではなく、最初から完璧にコミュニケーションが取れなくてもいいから、とにかく自分ができる精一杯をすればいいと学びました。

だいぶ英語の意味や単語を忘れているので、ぼちぼちアプリなどを使って勉強しようと思います!