京都光華女子大学 キャリア形成学部 キャリア形成学科 ニュース 【後編】長期休暇だからこそ読んでほしい、読書が苦手でもスラスラ読める本3選!

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【後編】長期休暇だからこそ読んでほしい、読書が苦手でもスラスラ読める本3選!

それでは最後となりましたが、3冊目の本を紹介したいと思います!

3冊目は、たくまるさんの『ぼくらはみんな疲れてる』です。

本好きな方からすると、「たくまるさんって誰?」ってなると思います。

たくまるさんは作家ではなく、Instagramで自分疲れているなと思うエピソードを投稿されている方です。

現在は投稿していないのですが、「たくまる」と検索すれば出てくるので、ぜひInstagramもチェックしてみてくださいね!

この本は4コマ風の漫画で、自分疲れているなぁと思うエピソードを筆者自身や家族、フォロワーさんから集めた体験談が載っています。

「本じゃないの⁉」と思われた方すみません!

しかし文章が苦手という方も、本を手に取るというきっかけに繋がったり、意外と本を読むのって楽しいと思えるかと思い選びました。

それに実はこの本、学生からも一番人気でして、読んだ後に「疲れが飛んだ」とか「日常生活でありそうでない体験談が癖になる」など、好評をいただいております!

皆さんは疲れすぎていて、恥ずかしいエピソードや「自分何しているんだろう?」と思ったことありませんか?

一部抜粋すると、割った卵を排水溝に落としたり、イヤホンを付けたのに何も聞かないまま歩いたり、上司を呼ぼうと思ったら「お父さん」と呼んだり…。

「あるある!」と思うこともあれば、「そんなことあるの!」と驚くような内容もあり、疲れたときにこの本を読むと、悩んでいたことがどうでもよくなるぐらい元気になれる1冊です。

 

いかがでしたか?

3冊とも共通しているのは、比較的短くて読みやすいというところです。

「いきなり分厚い本を読むのはちょっと…」と思う方でも、まずは短い本を手に取ってみるのはいかがでしょうか?

特に大学生は卒論やレポートで本を読まないといけない場面が出てくるかと思います。

いきなり専門書やお堅い内容の本を読むより、今のうちに本を手に取るだけでも抵抗が薄れるのではないかと思います。

無理に手に取らなくても、最近は聞く読書や要約チャンネルもあるので、何かしらの形で本に触れてみると、また新たな発見もできますよ。