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新入生一泊研修

1年生が、413日(金)、14日(土)、姫路にある日本玩具博物館にて一泊研修を行いました。研修を通して、新入生・教職員間の親睦をはかり、博物館に所蔵されている日本と世界の玩具を見ることで、教員・保育者として必要な児童文化財への理解を深めることが主な目的です。

本学から大型バス2台で出発し、太陽公園で食事をしたあと、日本玩具博物館において、今回の研修のために作って頂いた「おもちゃ学事始め」のワークシートにのっとって、学芸員さんに館内を案内して頂きました。おもちゃにまつわるエピソードに熱心に耳を傾け、時に童心にかえり夢中になっておもちゃで遊ぶ学生の姿が印象的でした。また、井上館長のおもちゃづくり講座では、「隠れ屏風」という江戸時代から伝わるからくり玩具作りにチャレンジしました。屏風を開くごとに折り紙が消えたり現れたりする様子に、学生も教職員も「どうして?なんで?」と大興奮。館長、学芸員の皆様、あたたかくおもてなし頂きましてありがとうございました。

夕方は、その日の宿となる塩田温泉「夢乃井」に移動して夕食を頂いたあと、グループごとに出し物をして、みんなでジェスチャーゲームやジャンケンゲームを楽しみました。夜は、一日の終わりに温泉で心と体を癒しました。 

ニ日目は、開放されたばかりの芝桜の小道を散策しました。途中、鳥の鳴き声に耳を澄ませたり、ハチの巣を見つけたり、手遊びを元気に歌いながら歩いて、自然を満喫しました。

玩具への興味関心を高め、新しい友情を育んだ充実した二日間となりました。

太陽公園

日本玩具博物館

「夢乃井」でのスタンツ大会

芝桜の小道