京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科 ニュース オープンキャンパス 卒業生の話に感動しました

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オープンキャンパス 卒業生の話に感動しました

8月3日(土)オープンキャンパスが行われました。

今回のミニ講義は、松本先生で「保育者・教員として『みる』ということ」というタイトルでした。

信号や看板など、わたしたちが見ているつもりでも、はっきりと記憶していないものから話が始まりました。その上で、大学で何を「観る」のかを学ぶことが大切だということを話されました。将来、保育者や教員として、子どもをしっかりと「みる」ことが、理解につながっていくということがわかりました。

 

ミニ講義、学科紹介の後は、去年、公立の小学校と幼稚園に採用が決まり、今年から仕事を始めている卒業生からの話を聞きました。

公立の小学校に勤めている卒業生は、「小さい大学だからこそ、個別にていねいに教えてもらった。理論だけではなく、実感として学べたのが力になっている。」と語ってくれました。また、今実際に子どもにかかわる中で感動した話もしてくれました。
また、公立の幼稚園に勤めている卒業生は、「大学での学びが直接現場で生きている。大学にいる間、困ったときにいろいろな先生に相談できるのが大きかった。」という話をしてくれました。その上で、今の子どもたちが、みんな一人ひとり違う中で、成長していることへの喜びを語ってくれました。

私たちには、小さい大学だからこその「よさ」があります。これからも、現場で生き生きと働ける教員・保育者を育成していきたいと考えています。

ミニ講義の様子

卒業生のお話

卒業生のお話