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こども教育の学び

授業紹介 <保育の心理学①>

「保育の心理学」は1年生の幼児教育コースの学生が履修している保育士資格取得に必須の科目です。

オンライン授業が始まり,「子どもの発達を理解することの意義」の授業回では,乳幼児の発達の理解として,「子どもは毎日変わる」「一人ひとりの子どもには個性がある」「子どもはからだで考える」「子どもは「今」を生きている」…,自分自身の体験を思い出しながら,子どもの発達を理解するとはどのようなことかを考えてもらいました。

 

更に映像資料として以下を視聴し,保育者に必要な子ども理解の視点についても考えてもらいました。
男性の新米保育士・みっくん先生の奮闘を追った番組です。

『あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑 みっくん先生ただいま奮闘中 保育士』

https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009020069_00000

 

視聴後の感想には,子どもと一緒に悩み楽しみ成長する保育者に共感する意見や,改めて子どもに寄り添うことの意味や子ども理解の複雑さを実感したとの気付き,あるいは,子どもや保護者からも信頼される保育者になりたいとの頼もしい声がありました!