京都光華女子学園では、大学と高等学校の連携による教育研究を進めています。
今回紹介するのは、京都光華高等学校3年生を対象にした国語の授業の様子です。
高校生は、単に読解することにとどまるのではなく、対象とする文章を吟味・評価する力をどのように身に付けるか、について学びました。
現代文の授業で取り上げた読みのポイントは、以下の2点です。
1.何が分かりやすいのか。その理由は。
2.何が分かりにくいのか。その原因は。どうすれば分かりやすくなるのか。
自らの考えを根拠を基に筋道立てて、分かりやすく表現することが重要です.
こども教育学科 谷本 寛文