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2021.02.19 こども教育の学び
絵本『もこもこもこ』を身体表現で表す
こども教育学科では、造形表現と身体表現の領域を連携させて活動として「総合表現Ⅰ」の授業を開講しています。1月末に身体表現活動のまとめの活動として、絵本『もこもこもこ』（谷川俊太郎 作、元永定正 絵）の場面を４～５人のグループで小作品として発表しました。絵本の中に出てくるオノマトペをもとに想像力を働かせ、メンバーで協力してからだの動きとして表しました。
作品鑑賞後の感想として、「人によってとらえ方や表現の仕方が違っているのだと改めて感じるとともに、面白さを感じることができた」や「同じオノマトペでもグループによって表現の仕方に違いがあり、感じられる印象の違いに驚いた」といったものがあがりました。
コロナ禍の中、換気や消毒を心掛けながら授業を行いました。今年度は対面授業がほとんど実施できていませんので、メンバーと協力して作品を作り上げることは、貴重で楽しい経験になったようです。
「しーん」
「もこもこ」「にょき」
「ぱく」