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こども教育の学び

図画工作1 授業紹介 描画の発達

図画工作1の授業で、さまざまな描画材の特徴と子どもの描画の発達について学びました。

 

描画材の特徴では、クレヨン、コンテ、ペン、木炭など8種類の描画材を試し描きしました。
保育者がいろいろな道具・材料を知っておくことが、子どもたちが描く際に適切な道具を用意し、活動を発展させる提案をできる力につながります。

学生たちは試し描きしながら、「わー、これ描きやすい」「発色がきれい」などそれぞれの魅力を感じていました。

 

描画の発達では、0歳から、描く活動がどのように変化していくのかについて、ビデオや実際の子どもの絵を見ながら学び、自分でも描いてみました。学生の感想には「実際に自分で描いてみることで、体の動きとのかかわりが分かった」「絵にはイメージや心が表れることが分かったから、子どもの育ちや心により添える保育者になりたい」など授業で学んだことが表れていました。

「自分が描いていたことを思い出して懐かしかった」という意見もありましたよ。

 

これからどんどん授業が進みます。楽しみながら学んでいきましょう!

いろいろな描画材を使ってみました

描いてみよう~♪

子どもの絵には気持ちが表れるんだね