8月の中旬にタイのナコンパトム市でバレーボールの国際大会が開催されました。私は会場で観戦しましたが、自然発生した「ニッポン＋手拍子（チャッチャッ）」の応援コールに驚きと感動を覚えました。また、日本選手のプラカードを持って応援する人も見受けられました。タイの人に温かく応援してもらえる日本の選手はホームで戦っている気分だったことと思います。後で日本の監督さんに伺ったところ、現地での応援は本当に力となり、チーム一同感謝しているとおっしゃっていました。

日本の会場での応援は「ニッポン＋手拍子（チャチャチャ）」と手拍子が3回ですが、タイの会場では手拍子が2回でした。手拍子3回に慣れ親しんだ私にとって新鮮な応援でした。

では、タイと日本が対戦したとき、応援はどうだったと思いますか。

会場では両チームを応援する光景が見られました。皆が時にはタイを応援し、時には日本を応援し、敵味方関係なく良いプレーに盛り上がり、劣勢のチームを力づけるという会場の雰囲気でした。試合そのものを楽しむスポーツ観戦を肌で感じることが出来ました。