京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科 ニュース 小学校教員採用試験合格者の声のご紹介①

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小学校教員採用試験合格者の声のご紹介①

小学校の教員採用試験に合格し、次の4月から公立小学校への就職が内定している4年生が、大学でどのような勉強をしてきたかについてご紹介します。

高校生の皆さんは、これから大学受験に向けての勉強や対策が本格的になってくると思います。時間は平等に過ぎていきますので、その11秒をどう過ごすか、どのように工夫して過ごすかが、人間力の向上につながります。

本記事がこども教育学科での学びのイメージとして参考になれば幸いです。

 

Aさん

 私は、教員採用試験の対策のために、自分の苦手を少しでも克服できるように、友人と一緒に勉強したり、先生方からアドバイスをもらったりしながら対策を進めました。筆記の面ではまず、自分が受ける自治体の傾向を確認し、参考書とワークを用いて参考書を読んで、覚えて、ワークで問題を解く、という勉強を繰り返し行いました。また、過去に出題された問題を解いて、間違えた問題や迷った問題についてはノートにまとめ、付箋を使っていつでも見直しができるようにしました。

次に面接や模擬授業ですが、私はここで一番苦労しました。ですが、先生方が何度も練習してくださったり、また、友人にも練習をしてもらったりして、少しずつ成長することができました。教員採用試験に受かる、という目標をもとに始めた対策ですが、これまでの自分により磨きをかけて成長することができた期間だったと思います。自分の限界を決めず、色々なことに挑戦していきたいです。

 

次回のブログでもう一人ご紹介するので、ぜひご覧ください。