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こども教育の学び

授業紹介〈保育方法論〉

 「あやとり」をしてみました。あやとりとは、糸を輪の形にし、両手の親指、小指にかけ、中指で糸をひっかけて取り、そこにできた形に命名して遊ぶものです。一人で糸を操る「一人あやとり」、相手の糸を取り合う「二人あやとり」、あやとりを使った手品があります。糸をかけた左右の手を、同じ力で引き合うこと、指形をしっかり作って糸の形を整えることがポイントとなります。

 久しぶりの体験ながら、「指が覚えてる!」とどんどん形を作っていく学生、教え合いながら懸命に指を動かす学生たち、あやとり手品では「え~!」と歓声が上がり、楽しい時間になりました。

 終えてからも首に毛糸をかけて「持って帰る!」と言う学生たちでした。あやとり遊びに夢中の子どもたちと同じ姿ですね。

パンパンほうき

あやとり手品を披露

何ができるかな