京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科 ニュース 教職実践演習(幼児教育) ミニ発表会

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教職実践演習(幼児教育) ミニ発表会

教職課程履修最終学年の後期に履修する「教職実践演習」は、教職課程履修の最後の仕上げとなる授業の1つです。授業の目的としては、①これまで実習等で培ってきた幼稚園教諭に求められる資質や能力を確認し、幼稚園教諭として必要な知識・保育技術を習得すること、②子どもに対する指導・援助に関わる適切な判断が出来るように、アクティブラーニング(プレゼンテーションやディスカッション)による相互の評価によってさらに高めること、③苦手領域の確認とその克服の仕方を学習すること、などが挙げられます。

 

その中でも「子どもの興味・関心をひきだすこと」は、主体的な保育活動の重要な入口です。

そこで「教職実践演習」の授業では、保育をするクラスの年齢や発達段階、状況に応じてイメージを膨らませ、どのように行えばよいのかを具体的に考えました。子どもを惹きつける工夫をして、保育活動へ進みたいと考えました。授業では、その中の1つとして「手遊び」「絵本の読み聞かせ」「製作」「ペープサート」「紙芝居」や「壁面製作」についてミニ発表会を開き、保育活動への理解を深めました。