光華こどもクラブは、子どもたちにとって安心して遊べる場と、異年齢が交流する場を提供することを目的とした学園の協働を目指す取組の１つです。

光華小学校のアフター・スクールの子どもたちが自主的に参加し、他の参加児童やこども教育学科の学生と交流する中で、思いやりの心や自主性・社会性・創造性などを身に付け、明るく、のびのびと心豊かに育つための活動を行っていくことを目指しています。

今回は、お正月にちなんで絵馬を作る活動を行いました。子どもたちは、学生による絵馬の成り立ちに関するお話を聴いた後、思い思いの絵馬を作りました。一生懸命、願い事を考えて書いたり、絵馬に飾り付けをしたりする子どもたちの様子を見守りつつ、一緒に楽しみながら関わろうとする学生の姿がとても印象的でした。

以下、学生の感想になります。

・子どもたちにさせるのではなく、子どもたちがしたいと思ったことができるような活動が大切だと思いました。「教える」だけでなく、「支援する」という教員側の立場について考えることができました。子どもたちが進んで絵馬を作ってくれて嬉しく感じました。

・予想以上に楽しんで絵馬を作ってくれたのが嬉しかったです。自分たちが想像していたものよりも、可愛らしくデコレーションしていたので驚いたとともに、子どもの発想力は面白いなと感じました。

・もっと材料を用意してあげたらよかったと思いました。行き当たりばったりなところもありましたが、最後までやり遂げることができてよかったです。

・子どもたちがそれぞれ個性のある絵馬を作ることができてよかったと思いました。楽しんだり喜んだりする子どもたちの姿を見ることができて嬉しかったです。

次回の光華こどもクラブも楽しみにしています！