京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科 ニュース 令和4年度合同卒論発表会を開催しました!

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令和4年度合同卒論発表会を開催しました!

128日(土)に大学間連携による大阪大谷大学教育学部と京都光華女子大学こども教育学部の合同卒論発表会を開催しました。本発表会では、学生間の交流を深めるとともに、学生が自らのものの見方・考え方を拡充することを目的とし、過去2回のオンラインでの合同発表会を経て、今年度は対面で実施しました。

 

発表会では、学校教育の各教科の特質に着目した研究から、通知表の在り方やピアノ演奏の解釈、月経に対する大学の支援といったものまで様々な内容の発表があり、時間をかけて研究を頑張った発表者はもちろん、視聴した学生にとっても大きな学びがありました。

発表会後は、学生同士で自由に交流し、研究内容だけでなく、大学生活や将来について話し合う様子が見られました。笑顔で楽しそうに交流する学生の様子を見て、今回の発表会がとても充実したものであったと感じました。

 

以下、4回生の発表を視聴した3回生の感想になります。

・大阪大谷大学、京都光華女子大学のどちらの学生さんも興味深い内容の発表でした。発表を聞きながら自分だったらどう解釈するのかと自分の意見をもったり、授業で学んだことに置き換えて考えてみたりと、単に発表を聞くだけでなく自らも思考しながら聴くことができました。また、大阪大谷大学の学生さんとの交流会では、就職や卒論研究についての先輩の貴重なお話を聴かせていただき、とても良い時間となりました。本発表会は自分にとって刺激のある、とても貴重な機会になりました。

・今回の合同卒論発表会に参加し、人との出会い、繋がりは大切だということを改めて感じました。京都光華女子大学、大阪大谷大学の4回生の方々の発表はとても素晴らしく、多くのことを学ぶことができました。また、相手に伝わるようにしっかりと内容をまとめ、順序立てて話をすることの大切さを学びました。今回の合同卒論発表会での学びや経験を活かして今後の自分の成長につなげたいです。そして、来年度は、私も発表する側の人になりたいと思います!

発表題目:生活科における気付きの質を高めるためには-理科への接続を見通して-

発表題目:G・ガーシュウィンによる《ラプソディー・イン・ブルー》の演奏と解釈

発表題目:掛け算と割合の関連性から考察する「C 変化と関係」領域の深い理解について

全体交流の様子

集合写真