基礎ゼミⅠで実施した初年次インターンについて紹介します。

５月１７日、こども教育学科の１年生が光華小学校の授業を参観しました。

この初年次インターンでは、光華小学校での授業参観を通して、子どもの様子や学習の様子を知るとともに、教員の指導や子どもとの関わりから教員となる心構えを学び、これからの自分の学びの課題を明確にすることを目的としています。

グループごとに異なる学年・学級の授業を参観し、子どもたちと教員の交流や子ども同士の交流の様子をしっかり観て、小学校での学びや成長について学びました。学生が子どもたちと交流する場面では、初めは緊張して思うように話ができない学生もいましたが、だんだんと積極的に子どもと関わることができるようになっていました。

インターン後の感想です。

・元気いっぱいな子どもたちがかわいかったです。一生懸命頑張る姿に感動しました。

・自分から進んで発表する子どもたちがたくさんいました。楽しそうに学習していました。

・先生はしっかりと子どもたちとコミュニケーショを図り、子どもたちが主体的に活動できるように授業を工夫されていました。

・先生の話し方や聞き方がとても工夫されていました。自分も頑張ってできるようになりたいです。

今回のインターンを通して、子どもの様子や教員の指導・支援の具体的なイメージをもつことができました。また、教員・保育者となる上で必要な課題を掴むこともできたので、今後の授業で課題について調べたり議論したりする活動を行い、学びを深めていきます。

光華小学校の皆様、ありがとうございました！