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こども教育の学び

京都連合教職大学院・学内説明会

 82日(水)に、京都連合教職大学院の学内説明会を本学の教職実習室(慈光館2F)で開催しました。こども教育学科と健康スポーツ栄養専攻の学生さん12名が参加しました。本学副学長であり、学部長でもある谷本寛文先生のご挨拶につづき、京都連合教職大学院教授の片山紀子先生より、大学院の特徴や教育課程や入試等について動画を視聴しながら詳しい説明をいただきました。また、院生2人(うち1人は本学出身者)から、大学院での授業の様子や大学院生活について親しく語ってもらいました。

 質問タイムでは、学生の皆さんからは、「大学院に行くことのメリットは何か」「大学院に入った動機は何か」「大学院に進学することをいつ頃決めたのか」「大学院のコースの違いは何か」「大学院でどのような免許が取れるのか」「大学院生活で大変なことは何か」「教員採用試験に合格した場合、大学院に行くことをどう考えるか」「幼児教育を学ぶコースはあるのか」等々、色んな質問が出され、和やかな雰囲気の中にも、活発な質疑応答が行われました。

 京都連合教職大学院は、昨年4月、時代の要請に応えるためこれまでの研究科の改組をおこない、京都教育大学を基幹大学として、本学を含め私立9大学と、京都府教育委員会、京都市教育委員会が連携した、国私立連合による教職大学院として発足しました。 

 京都光華女子大学は、昨年度から教職大学院に参加したため、こども教育学科の学生の皆さんの教職大学院への認知度はまだ低く、学部の早い段階で、大学院でどんな学びができるかを丁寧に伝えていく必要を感じました。

説明会の様子