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こども教育の学び

授業の様子(スポーツ実技Ⅱ)

リベラルアーツ教育科目の「スポーツ実技Ⅱ」の様子を紹介します。この科目は選択科目で、障がい者スポーツについて実践を通して学ぶ内容です。現在はシッティングバレーボール/パラバレーボール(座位)を行っています。

 

3回目の授業では、腕と臀部を使って横移動してからレシーブをする練習を行い、その様子を動画で撮影して、客観的に自身の動作の振り返りを行いました。そのあと、バドミントンのネットを活用してコートを作り、ネットを挟んでラリーを続ける練習を行いました。思ったよりもラリーが続かず苦戦しましたが、これから練習を重ねてゲーム練習ができることを目指します。

 

授業を履修している、こども教育学科2年生のコメントを紹介します。

 

バレーボールをしていたことがあって、簡単なのかと思っていたけれど、よりコントロールが必要で、上半身の力によるトスやスパイクは難しく感じました。また、腕とお尻を使って左右へ移動してからレシーブするには、それぞれの動作を素早くする工夫が必要だと気付きました。

 

レシーブ、トス、スパイクの流れを体験して、それぞれのパスをコンパクトにすることが大事だと気付きました。また、低いトスをジャンプしないでスパイクするので、バレーボールの速攻をイメージしました。コートのメンバーが移動できる距離は短いので、ボールを落とさないようにコミュニケーションを大切にしていきたいと思いました。

自身の動作を撮影して客観的に評価

ネットを挟んでラリーの練習