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こども教育の学び

幼稚園教育実習報告会

こども教育学科幼児教育コースでは3年次9月に幼稚園教員免許取得のために、4週間の幼稚園教育実習に行きます。9月末に大学に戻ってきた3年生は、各自が実習で学んだ具体的内容や実習前後での自分の変化などについて実習報告会で発表しました。その様子を報告します。

 

実習を経験した学生からは、「保育のねらいと内容」の設定の大切さとむずかしさ、ねらいを達成するための環境構成や援助の重要性、「子どもが主体的に取り組める活動を、子どもを中心に、子どもと考えられる保育者になりたい」などといった具体的な学びや今後の課題についての発表がありました。

 

「自分の実習園だけではなく、園によって色々な保育の特色があることが分かった。それらの情報を共有できたことは大きな財産で、自身の保育にも生かしていきたい」などの発表がありました。

最後に報告会に参加してくださった学科の先生から講評をいただきました。

 

4週間の実習を乗り切ったことは精神面・体力面からも大きな自信につながることと思います。さらに力をつけて次の保育実習に臨んでください。

各自が実習で学んだことを3分程度にまとめて発表します

全員の発表終了後、報告会に参加して学んだことを話し合いました

報告会に参加して学んだことについても発表しました

報告会参加の先生から講評