９月から小学校教育実習が始まり、実習を終えた３年生による報告会を行いました。司会を学校教育コースの２年生が務め、会場には同じく学校教育コースの１年生，小学校教育実習に行く予定の幼児教育コースの学生，こども教育学科の教員が集まり、３年生の発表を聴きました。

まず、３年生が実習を通して学んだことや感じたことなどを発表しました。堂々とエピソードを交えながら発表する姿を見て、学生の成長を感じました。「子どもが可愛い」「子どもの成長のために、いろいろなことを考えて実践することができた」「今後に向けての課題が見つかった」「大変だったけど、楽しかった！」という3年生の言葉に、来年度以降に実習に行く学生は勇気をもらったようです。

その後、２年生による３年生へのインタビューやフリートークを通して、参加者全体で実習での学びや思い出を共有しました。フリートークでは、後輩の実習に対する悩みを真剣に聴き、アドバイスをする３年生の姿がとても印象に残っています。学科長の智原先生から、実習を終えた３年生へ、今後も夢に向かって頑張ってほしいというお話を最後に、報告会は終了しました。

実習に行く前は、不安を感じたり、緊張したりしていた３年生が立派に成長した姿を見ることができて、教員一同感動しました。

これからも目標をもって大学生活を送ってください。応援しています！