京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科 ニュース 保育内容(人間関係)における光華幼稚園との交流保育

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こども教育の学び

保育内容(人間関係)における光華幼稚園との交流保育

 1年生の「保育内容(人間関係)」の授業では、指導案を立て、実際に光華幼稚園の満3歳のクラスの子どもたちと交流保育をします。12チームの学生がそれぞれ遊びを考えて、1日に2チーム、6回に分けて行います。

 本日は、その1回目でした。

 子どものことが大好きな学生です。「どんな遊びをすると、子どもたちは楽しんでくれるかな」とこれまで一生懸命に考えてきました。実際に保育を展開していくと、子どもたちがとても楽しんでいる姿、そして、とまどってしまっている姿も見られました。

 発達に見合っていたのか、場の設定はどうだったのか、どのような言葉を使うと伝わりやすかったのか・・・子どもたちの姿からたくさんの学びをいただきました。

 1年生の皆さんは、今回のよかったところ、もう少し工夫が必要なところなどを踏まえて、次の交流保育に臨もうと思っているようです。

 お別れの時間には、離れがたく・・・名残を惜しんでいつまでも手を振り合っていました。

いつまでも手を振り合う1年生と園児たち