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こども教育の学び

子育て交流会を行いました

光華こどもひろばに参加してくださっているお二方を授業にお招きしました。すたすたと歩いて入ってくる子どもの姿に、場が和みます。輪になって座り、子育てのお話を聞かせていただきました。

お二方共に、1歳後半の男の子のお母さんです。そして、それぞれ、お兄ちゃん、お姉ちゃんがおられます。ですから、出産後の体の回復を待ちつつ、赤ちゃんと上の子どもの世話をしていく大変さをお話しされました。そんな中、光華こどもひろばに参加して、「子どもが遊ぶのを見ながら、お母さん方や学生さん、先生と話ができて、救われた気がする」とおっしゃられました。光華こどもひろばが、親子さんのお役に立てていることを嬉しく思いました。

お一方は、「保育士なんです」が、「保育士として子どもを見ているのと、わが子を育てるのは同じではないです」と言われました。自分のことよりも子どもの世話をする日常の中で、小さな成長に喜ぶ瞬間もあり、忙しくも、楽しんでおられる様子です。

 

学生の感想です。

「すごくかわいくて遊んでいる姿を見ているだけでとても幸せな気持ちになりました」

「子育ての大変さをお話ししながらも、やっぱり自分の子どもが大切というのが伝わってきました」

「親御さんの気持ちも理解できる保育者になりたいと思いました」

 

 「ぜひ、旅行をしておいたらいいですよ」と学生に勧めて下さり、ご自分も家族旅行ができる日を待ち望んでおられるようでした。

 たくさんお話ししてくださり、ありがとうございました。また光華こどもひろばでご一緒しましょう!