こんにちは。理科教育学研究室 3年生のYです。

理科教育学研究室では、理科教育・生活科教育・領域（環境）に関する研究をして、よりよい理科・生活科の授業、領域（環境）の遊び・活動を作ることを目的としています。

今回は、ゼミ活動の一環として実施している「科学あそび教室」の当日の様子をご紹介します。

今回の科学あそび教室では、｢つかめる水｣という実験をしました。つかめないはずの水をつかめるようにするために、アルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムという物質を使います。これらの物質の化学反応で生成されたゲルが水を覆う膜となり、水がつかめるようになります。

当日は、学年の異なる子どもたちのペースに合わせながら，メンバーと力を合わせて臨機応変に進めることができました。子どもたちが楽しそうに、時には不思議そうに実験していたのが印象的です(^▽^)/

開催してみて、達成感を感じるとともに，反省点や改善点をたくさん見つけることができたので、次回に活かしていきたいと思います。

これを機に、科学の楽しさや魅力に興味をもってもらえたら嬉しいです！