みなさんは、幼稚園や保育園の保育室に季節の飾りが掲示されているのを見たことがありますか?
保育室の装飾は「壁面構成(壁面)」と呼ばれています。季節や行事を子どもたちに伝えるとともに、自然への興味や関心を育んだり、子どもどうしや保育者との会話のきっかけになったりするなど、保育環境の一つとして大切な役割を担っています。
今回の授業では、保育者に必要な表現技術の一つとして、壁面構成の制作に取り組みました。まず担当する月を決め、その季節ならではの行事や自然、子どもたちに伝えたいことを調べながらデザインを考えます。今回は2~4名のグループで制作したため、アイデアを出し合ったり役割を分担したりと、協力しながら作品づくりを進めました。
最後は発表会を行い、「子どもたちにどのようなことを感じてほしいか」「どのような工夫をしたのか」について発表しました。
壁面構成は、子どもの興味や発達に寄り添い、「見てみたい」「やってみたい」という気持ちを引き出す保育環境の一つです。
学生たちは制作を通して表現技術を学ぶとともに、環境を通して子どもの育ちを支える保育者の役割について理解を深めました。
