2026.08.17 こども教育の学び

【授業紹介】図工科指導法 ~紙版画の活動~

図工科指導法の授業で、紙版画の制作に取り組みました。

紙版画は、台紙の上に紙やひも、布などを貼り重ねて凹凸をつくり、その版にインクをのせて和紙に刷る表現技法です。貼り付ける素材の質感や形を生かした、多彩な表現を楽しむことができます。

 

学生たちは、図案と素材を貼る順番との関係を考えたり、布の模様や波ダンボールの凹凸を生かしたりしながら、一人ひとりが工夫を凝らして版を制作しました。

今回は、インクの色づくりにも挑戦し、カラー刷りを行いました。

版の上に和紙を重ね、バレンで丁寧にこすり、そっと紙を持ち上げると作品の完成です。刷り上がった作品が姿を現した瞬間、教室には学生たちの笑顔が広がりました。

 

図画工作科では、技法を身に付けるだけでなく、子どもたちがどこでつまずき、どのような支援があれば主体的に表現を楽しめるのかを考えることも大切です。

学生たちは紙版画の魅力を体感しながら、子どもの表現を支える授業づくりについても学びを深めました。

バレンで刷って…
そっとめくると
出来ました!
一覧に戻る