【オープンキャンパスミニ講座】
7月30日(土)オープンキャンパスでミニ講座を開きました。
ミニ講座のテーマは、
「ものの見方・考え方を知ることで学びの質は大きく変わる!」
黒田三郎さんの「紙風船」という詩から次のような点について紹介しました。
①疑問を持ちながら読むことで多角的なものの見方・考え方ができるようになる。
②作品を漠然と読むのではなく、「繰り返し」「たとえ」など着目すべき表現を意識しながら読み、その意味を考えることで自らの読みが広がり、また深まっていく。
作者が選んだ言葉や言葉と言葉の関係に着目して読んだり、「紙風船」と「ゴム風船」を比べてみたりすると、紙風船だけを考えていたのでは気づかなかったことや見えなかったものが見えてきます。