健康科学部 健康栄養学科 管理栄養士専攻 /健康スポーツ栄養専攻 ニュース 管理栄養士専攻4年生 公衆栄養学臨地実習(1日目)が実施されました

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授業紹介

管理栄養士専攻4年生 公衆栄養学臨地実習(1日目)が実施されました

公衆栄養学臨地実習がスタートいたしました。

管理栄養士専攻では、管理栄養士の方々が働く施設に行って実践を学ぶ実習が3回あります。
中でも、公衆栄養学臨地実習は4年生最後の実習となり、京都府内保健所・京都市内各保健福祉センターにおける現地実習が予定されています。

 
7/19は、公衆栄養学臨地実習1日目にあたり、京都府・京都市の先生方による講義及びグループワークが行われました。
例年1日目は、京都府立大学との合同講義を行っており、今年度はオンラインで各大学をつなぐ新たな形式で実施しました。

 

午前中は、京都府の先生を本学にお招きし、講義をしていただきました。講義では、保健所での業務や、京都府民の栄養摂取状況などについてお話しいただき、学生は実習資料を見ながら、先生の講義を集中して聞いていました。
また、京都市の先生には、遠隔で繋いだ先の京都府立大学より、講義をしていただき、本学の学生はオンラインで講義を受けました。

 

午後からは、各実習施設のグループに分かれてグループワークを行いました。
グループワークでは、2つの事業計画について、良い点や改善点について各グループで考え、発表と意見交換を行いました。
京都府立大学の学生さんとの意見交換もあり、新たな気づきも多く、とても良い経験になったかと思います。

 

今後は、各実習施設に分かれて、現地実習が予定されています。
コロナ禍で一部学内演習を取り入れた形式での実施となりますが、実習に行った際には、現地の様子を肌で感じてきてほしいと思います。

4年生は国家試験勉強や卒業研究もあり、大忙しな夏休みですが、皆で協力しながら乗り越えてほしいです。

公衆栄養学実習1日目_午前

公衆栄養学実習1日目_午後

公衆栄養学実習1日目_午後