保健体育の教員採用試験を受験している健康スポーツ栄養専攻の学生は、休み期間中も実技試験に向けた練習に励んでいました。

　教員採用試験には、面接、模擬授業など対策すべきことは色々あるのですが、保健体育科では実技試験も重要です。種目は自治体によって異なりますが、5種目前後が課せられるのが一般的で、自分の専門競技以外の練習も必要になってきます。

　今回は、学内でのバスケットボールの練習の様子を紹介します。教採受験中の学生だけでなく、経験者の学生（中には全国大会出場経験者も！）にも協力してもらい、ジグザグドリブルやレイアップシュート、フリースローの練習に励みました。学生同士でお手本を見せたり、アドバイスを送ったり、協力して練習している姿がとても印象的でした。

　球技未経験の学生にとってはなかなか難しい動きのようですが、昨年度の授業でバスケットボールの模擬授業を実施した時と比べると、見違えるほど上達しました。

　練習終わりには、体育館横の自販機で購入したジュースで一息つきました。
　良い結果が出ることを期待しています！