2026.06.08 研究室活動

卒業生が学会発表を行いました

本学科の卒業生が、日本家政学会第78回大会にて「女子大生を対象とした回顧的質問紙調査による学校給食献立嗜好の地域差」のポスター発表を行いました。
本研究では、女子大学生258名を対象に、小・中学校時代の学校給食を振り返り、「好きな献立」「苦手な献立」を調査し、出身地域による違いを検討しました。地域は栄養教諭の採用区分を参考に分け、出身者の多かった京都市、京都府(京都市以外)、滋賀県に注目しました。
その結果、好きな献立は「カレー」「あげパン」など、苦手な献立は「魚料理」「牛乳」などが共通して挙げられました。一方で、京都市では「プリプリ中華炒め」が人気であるなど、地域ごとの特徴も見られました。こうした違いは、給食の内容や提供頻度の影響を受けている可能性が示されました。

なお、本研究では回顧的調査のため、回答された献立名の整理・同定に苦労しながらも、丁寧にデータ化を行いました。
また、ポスター発表では他大学の大学院生と熱心に議論する姿も見られ、充実した発表となりました。
卒業生の今後の活躍が期待されます!

執筆:和井田結佳子(専門分野 学校給食・食教育・食育)

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