私たちは、6月に開催された「第13回葉酸たまご甲子園」に初出場し、準優勝を獲得しました。初めての挑戦でしたが、多くの学びと達成感を得ることができました。今回は、大会に出場した感想をお伝えしたいと思います。
私たちは、女性の健康にとって重要な栄養素である葉酸について学び、その働きや必要性をもっと深く知りたいと思い、「葉酸たまご甲子園」に参加しました。また、葉酸を手軽においしく摂取できるレシピを考案し、多くの人に葉酸の大切さを知ってもらいたいという思いもあり、この大会に挑戦しました。
レシピ作成では、葉酸をしっかり摂取できることはもちろん、味や見た目、食べやすさにもこだわりました。大学や自宅で何度も試作と改善を重ね、細かな味付けや食材の組み合わせに悩みながら、納得できる一皿になるまで工夫を重ねました。思うように仕上がらず苦戦することもありましたが、そのたびにメンバーで意見を出し合い、より良いレシピになるよう工夫しました。その過程で、栄養価とおいしさを両立させることの難しさと大切さを実感しました。
大会当日は、考案したレシピを時間内に調理するだけでなく、食中毒や二次汚染を防ぐために調理台を清潔に保つことや、効率的な調理工程を意識して取り組みました。本番はとても緊張しましたが、これまで積み重ねてきた練習の成果を発揮することができ、大きな達成感につながりました。
今回の経験を通して、ただ栄養基準を満たすだけではなく、「食べる人の心に届く一皿」を考えることの大切さを学びました。この経験で得た知識や考え方を、今後の学習や献立作成に活かし、管理栄養士として多くの人の健康を支えられるよう成長していきたいと思います。
執筆:管理栄養士専攻 下山ゼミ4回生 杉崎・静・上野
監修:執筆:健康科学部健康栄養学科 下山亜美(専門:食品科学)

