みなさん、こんにちは。中木です。
9月に別府大学で行われました第73回日本栄養改善学会学術総会にて、卒業生の善利さん(https://www.koka.ac.jp/dietitian/news/2174/)が「若年女性におけるスクロースおよびスクラロースが摂食に与える影響」をテーマに発表してくださいましたので、その様子をレポートします。
女性の体内では、月経周期に伴って女性ホルモンの分泌量が変化します。こうしたホルモンの変化は、味の感じ方や食欲、食べる量にも影響すると考えられていますが、詳しい仕組みについては、まだ十分に明らかになっていません。これまで私たちの研究では、月経周期の中でも「黄体期」と呼ばれる時期(いわゆる生理前)に、食欲が高まり、甘味を感じやすくなることや、甘いものを好みやすくなる可能性を示してきました。今回の発表したのは、「甘味」や「糖から得られるエネルギー」による刺激が、その後の食欲や食事量にどのような影響を与えるのかについて調べた成果です。
在学時から、学会での発表を視野に入れて研究を進めておられた善利さん。善利さんを含む2025年度卒業研究生5名が、卒業ぎりぎりまで研究に取り組んでくださったおかげで今回の発表に至りました。
善利さんは現在、滋賀県で栄養教諭として活躍されています✨お仕事終わり、あるいはお休みの日に大学へ来ていただき、解析をしたり、データ討議をしたり、ポスター作製を行いました。
私は、「日本味と匂学会」での発表があったため岩手から大分へ移動し✈、発表前日に別府にて集合。当日はポスターを貼って、ぎりぎりまで発表練習や質問対策を行いました。発表会場は大盛況。はじめは緊張されていましたが、立派に発表されていました❣❣
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来月11月にはあかね祭(学園祭)も予定されていますし、11/29には年内最後のオープンキャンパスも実施されます。ぜひご参加ください。
文責:健康栄養学科 中木直子 (専門分野 生活環境学・栄養生理学)
