10月21日(土)に京都テルサで行われた、「第29回KYOのあけぼのフェスティバル2017のワークショップ～簡単にできる食事づくりで進める食育教室～」に、本学の今中美栄先生と管理栄養士専攻3年生が参加しました。助教の中木と助手の柏本も応援に駆けつけました(^^)

今中先生は、京都府食生活改善推進員連絡協議会の方たちと、「誰でも・簡単に・レンジでできるお料理をご紹介 ♪ 栗ごはんやだし巻きがレンジでできるなんて…!!」という内容で実習をされ、ご参加いただいたみなさまは興味津々。試食もあり、大盛況でした。みなさまの笑顔を見て、やっぱり食べることって、とっても楽しくて大切なことだと感じました。管理栄養士や栄養士として、手の込んだものを作らなくても、充分おいしいし楽しい　♡まずは食べることから♡　が一番だと初心に返りました。

学生たちは、光華小学校3年生の前でも披露した「食育授業」の実演をしてくれました。食べる楽しさや食品ロス(食べ残しや消費期限切れ食品の廃棄)の問題を、可愛く分かりやすく伝えてくれました。ご参加くださったみなさまの大きな拍手を耳にして、私まで嬉しくなりました。「食育」といってもテーマは幅広く、そのテーマを選ぶところから自分達で考え、発表まで進めてきた学生の創造力や表現力に驚かされます…。

健康栄養学科では、学内にとどまらず、地域の方々へ向けての活動も積極的に行っております。ご興味おありになる方はぜひ、本学へお越しください。次回のオープンキャンパスは、12月17日(日)です。みなさまにお会いできますことを楽しみにしています♡