人間健康学群では、学群紹介のように幅広い健康の学びを柱にしています。同時に、英語学習にも力を入れています。4年間、じっくり、しっかり、無理なく意欲的に取り組める学習環境を創っています。たとえば1年生では、以下のような英語学習環境となります。
1.前期・後期の英語の授業、プラス 日々楽しく英語学習できるアプリで学びます。
2.10月および3月にTOEIC受験で英語学習の効果を確認します。ベストを尽くせば試験結果は問いませんし、受験に向けた勉強プロセスが英語力の向上につながります。
3.国内での外国人との交流(オンライン交流を含む)。本学の国際交流センターの英会話ラウンジ、多文化ラウンジ、国際交流の集い、など関心のあるイベントに気軽に参加します。円滑な英語コミュニケーションへの意欲を高め、英語学習への動機を高めます。
4.2年次の長期休暇の海外研修に向けた事前学習として、研修先の企業・施設等の事前調査だけでなく、現地での渡航、宿泊、食事、買い物などの仕方を事前学習するうえで、自然と英語表現を使います。
ブログ記事で紹介しました記事で、女性社員の方が複数国のヨーロッパ出張で、自社の食商品を使った調理や販売経路開拓、食文化の調査、会食などの中で、英語を中心とした外国語の活用技能が不可欠になります。また、女性社員の方はブログを英語で発信されています。オンラインでの書き言葉、話し言葉での英語コミュニケーションが、今後いっそう増えます。
英語が必要な背景の1つとして、日本は人口減少で国内市場規模が縮小のため、海外の企業や外国人を日本に呼び込む、逆に日本人が海外で活躍することが重要になります。こうした社会要因を別にしても、純粋に英語技能を高めることにより、仕事だけでなく、SNSなどネットでの情報収集・発信、海外旅行、読書、映画鑑賞、など多くの場面で人生が膨らみます。
ぜひ本学の人間健康学群で4年間、じっくり、しっかり、無理なく意欲的に英語に取り組んで、仕事、生活、人生の幅を広げて頂ければと考えています。
(文責:酒井浩二)