本学の人間健康学群では、食・栄養、心理、福祉・政策など多様な観点から、人と社会の健康について学んでいます。2023年10月23日（月）は、人間健康学群の1年生と教職員3名が、JR丹波口駅近くの食あじわい記念館に行ってきました！

館内では、京菓子、京の漬物、京野菜、伏見の清酒など、京都ならではの食がたくさん展示されていました。かつお、さば、いわしなどのだしの飲み比べもあり、楽しめました。お土産コーナーでは、お菓子、せんべい、漬物、お米など販売されていました。ぴりからせんべいを買って、大学に戻ってコモンズで食べました。美味しいせんべいでした！食べても平気な人もいれば、食べた後に山椒のぴりりが口の中や舌に残る人もいれば、様々でした。

帰路時に、人間健康学群コモンズで何か調理して食べよう、と話し合いました。食あじわい記念館の見学を通じて、京の食や調理など関心を高められたように思います。

人間健康学群では1年次から、健康に関連する施設や企業などへの見学・体験などを通じて、人と社会の健康を高める活動やビジネス、社会の仕組みなどを学んでいます。今後も、学外体験の機会を創っていこうと思います。

文責：酒井浩二