人間健康学群では、毎週木曜日お昼にミーティングして、体験・イベント等を企画・実施しています。2023年10月26日（木）お昼は、2023年3月に本学を卒業されました卒業生で、現在、本学の職員として勤務されているYさんに談話頂きました。

最初に、大学時代の学びについて、授業での取組、資格取得（MOS、簿記、食生活アドバイザーなど取得）、卒業研究、友人関係など、多様な観点についてご説明頂きました。次に、卒業後の大学職員としての仕事について、仕事内容、勤務時間、福利厚生、仕事と生活の両立など、具体的な実情をご紹介頂きました。

談話後に、人間健康学群1年生から、「大学職員の進路も少し想定していますが、大学職員のお仕事の良い点、大変な点は何ですか」など、具体的な質問もありました。Yさんのお答えとして、良い点3つのうちの1つが「学生と身近に接することができて楽しい」があり、この点は大学教員にも当てはまると思いました。

談話をお聞きして、以下の2点が特になるほどと思いました。１．1日1日を大事にして熱心に取り組むことが、自分の成長のためにも、また周囲の人からの評価を高める上でも重要。２．大学時代に友人や教職員など人とのつながりを大事にする。つながりは卒業後も重要になる。

今後も人間健康学群で、先輩や卒業生など、多様な学び、経験を持った方の談話を聞かせて頂く機会を創っていければと考えています。大変貴重な談話をいただき、Yさん、誠にありがとうございました！

文責：酒井浩二