06-07

ライフデザイン学科の良さ/高校生へのメッセージ

06 さまざまな分野の
授業がある学科だから
自分と違う考えを
持つ人とも出会えました。

先生

皆さんは、短期大学、ライフデザイン学科で学んで良かったと思いますか?4年制大学か、短期大学か、専門学校か、進学先を迷う人も多いと思うので、短期大学のここが良い!というのを先輩として教えてあげてほしいと思います。

あっという間の2年間は「良かった」の一言です。短い期間で学びたいことが学べて、これからの仕事にも生かすことができるようになりました。友人にも恵まれたし、なによりもチャレンジする機会が多かったのが大きいです。

Fさん

入学した時点で就職のことを意識させられるので、自分で計画を立ててやっていかなければという気持ちになりました。なんとなく過ごしていればなんとなくの毎日、やりたいこと、これと決めたことがあれば良い方向に進んでいける。それは短期大学でも4年制大学でも専門学校でも同じだと思います。私はここで学べて良かったです。幅広い分野を学ぶ学科だから、自分と全然違う考えを持つ人と出会えたことも大きかったと感じます。自分の中にあった固定概念から解放されたし、視野を広げることもできました。

Yさん

良かったです!2年間という短い時間だからこそ濃い毎日を過ごせたと思います。就職活動で4年生と肩を並べることになった時、最初は2年の差がとても怖かったのですが、ライフデザイン学科の濃い学びのおかげで、2年早くこの場にいることが、逆に「武器」だと感じられるようになりました。
ライフデザイン学科は、学生に任せてくれる場面が多いのも良かったと思います。先生の指示に従っている方が何事もスムーズかもしれませんが、面倒でも学生がやる、やればできると分かることが大切だと思うんです。そこがライフデザイン学科の魅力だと思います。

Tさん

07 これまでにできなかった
チャレンジをしてほしい。
夢は必ず見つけられると
思います。

先生

今、進路に迷っている高校生も多いと思います。高校生にどんなメッセージを送りたいですか?

「何を楽しみに生きてる?」と聞いてみたいです。友達と話すことが楽しいなら、「人と関わる仕事が向いているのかな?」と思うし、ゲームが楽しいなら、「一つのことに集中して取り組む仕事が向いているのかな?」と思います。夢や目標と聞けば、しっかり考えなければと思うかもしれないけれど、仕事にするかどうかは別にして、興味があること、楽しいと感じることについてもう一度深く掘り下げたら、また違う発見があるかもしれません。動き出すきっかけになるような出発点は、誰にでも見つけられると思います。

Yさん

私も夢や目標を持たずに入学しました。でも私はライフデザイン学科でさまざまな活動をし続け、チャレンジし続けているうちに、自分の方向性を見出すことができました。入学した時点では実感できないかもしれませんが、ライフデザイン学科は、将来のための武器を増やし、磨き上げることができる学科です。ぜひ積極的に挑戦して自信をつけてほしいと思います。

Tさん

ライフデザイン学科にはさまざまな分野の科目があります。夢が定まっていないという人も、これまでできなかったことにたくさんチャレンジしてほしい。自分からチャレンジをすれば、2年間でやりたいこと、好きなことがきっと見つけられると思います。

Fさん
先生

皆さんの意見を聞いて、私もとても勉強になりました。頼もしい姿に成長してくれましたね。今日はありがとう。これからも社会で自分らしさを発揮していってほしいと願っています。